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震度5強で倒壊の恐れ 国宝・姫路城大天守

世界文化遺産の国宝・姫路城(兵庫県姫路市)の大天守(高さ約46メートル、5層6階)は、震度5強以上の地震で倒壊する危険性があることが分かった。

2009年度から数年かけて「平成の大修理」を行う予定の姫路市から調査委託を受けた財団法人「建築研究協会」(京都市)が10日までに、危険性を指摘する報告書を提出した。

市は柱や壁の強度を詳細に分析した上で、「平成の大修理」の際に、振動を吸収して被害を軽減する制震装置を屋根裏に設置するなどの補強対策を検討する。

同協会は文化庁が定めた重要文化財(構造物)耐震診断指針に沿って柱やはりなどを調べ、大地震発生時の被害を予測。震度5強以上の揺れで、大天守の4階以上は倒壊する可能性があるとの結果が出た。
2月10日 共同通信

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