被災経験を後世に伝えたい
「地震の時は竹やぶに逃げ込め」「カラスが高い所に巣を作ると大水」——。総務省消防庁は、防災意識の向上につなげようと、各地に伝わる地震や台風などについての教訓や言い伝えを集めたデータベースを作成し、ホームページでの公開を始めた。
科学的に証明されていない自然災害前の動物の“前兆行動”なども、「『被災経験を後世に伝えたい』という先人の思いを読み取ってほしい」と、あえて収録したという。
収録されたのは、684年の白鳳大地震(高知県)から2006年の豪雪(富山県)までの災害記録や教訓、伝承など計1948件。都道府県や市町村の協力を得て、郷土史の史料などから収集した。
6月19日 読売新聞
